約 967,460 件
https://w.atwiki.jp/apgirlsss/pages/1514.html
四葉タワーで応援 四葉タワーの最上階。 キュアハートたちは、すでにラブハートアローを手にして真っ黒な空にとぐろを巻く蛇をにらんでいた。みな避難していて動くはずのないエレベータのドアが開き、警備部隊のメンバーに続いてあゆみが姿を現すと、キュアソードは驚いた顔をし、キュアエースは駆け寄ってきて「大丈夫なのですか」と尋ねた。 「ありがとう。 わたしのことは心配しないで」 「そうは参りません。 みなさん、わたしはあゆみさんとご一緒します」 キュアハートが、わかった、と手を振る。キュアロゼッタが笑顔を見せる。「やはりいらっしゃいましたね」と言われているような気がした。 顔を上げる。連星の場所はすぐにわかった。蛇のとぐろの中心にある。味方だとは到底思えない蛇の中心にミラクルライトの光がある、というのがどういうことかはわからないが、一つだけわかっていることがある。 (あそこにプリキュアがいる) HUGっとプリキュアとプリキュアアラモード、そして、まだ会ったことのないプリキュアがそこで戦っているはずだ。 何ができるかわからない。何もできないかもしれない。だが、もし、チャンスがあるなら力になりたい。力にならなければ。 (わたしだってプリキュアなんだから) その声が聞こえたのか、グレルとエンエンがバッグから這い出してきた。その時のため、小さな手にミラクルライトを持っている。 あゆみは襟のエコーキュアデコルに手を当ててみた。フーちゃんの「呼吸」がわかる。フーちゃんも気を張り詰めている。 深呼吸。 わずかな兆しも見逃してはならない。 キュアスターは、仲間たちの助けを得て、ピトンを最後のミラクルライトがある部屋に送り届けたが、ほかのプリキュア同様、闇に捕らわれてしまった。 ピトンは、やっと見つけたミラクルライトに最後の仕上げをしようとしたが、ミラクルライトはくすんだ色に染まってしまった。 大統領も、言葉を絞り出してピトンをなぐさめたが、それが無力であることはわかっていた。 キュアスターは体が動かない状態のまま、思いを巡らせていた。これまでの戦いで疲労していたため混乱していた思いは、やがてクリアになり始める。 (みんなの思いをつなげたい) 「?」 あゆみは、エンエンに言われて肩を上下させてリラックスしようとしていたが動きを停めた。 「あゆみさん?」 キュアエースが声をかけたが、返事をしない。目元が険しくなっている。ふいにあゆみは展望台のガラスに駆け寄った。 「あゆみさん、危険です!」 ガラスに顔をつけるようにして何かを探している。 「あゆ――」 「ちょっと待って」 あゆみには珍しい強い口調。キュアエースは、わずかに後ろに引いて様子を見守ることにした。それに気づいたキュアダイヤモンドとキュアソードが静かに近づいてきた。キュアハートも続きそうになったが、警戒が手薄になることを気にしたキュアロゼッタに手振りで止められていた。 あゆみの厳しい目つきに変わりはない。追いついたグレルとエンエンが、どうしたんだ、とあゆみの顔と外を見比べていたが、それにも返事をしなかった。 〈…の思いを〉 あゆみが息をのむ。 〈わたしの手でしっかりつかむんだ〉 「聞こえる」 「え?」 「割って」 「あゆみちゃん」 「このガラスを割って。 邪魔なの!」 「危険よ」 「誰かの声が聞こえた! あの星にいる誰かの声が聞こえたの!!」 我慢できなくなったキュアハートが駆け寄ってくる。 「あゆみちゃん、聞こえたの?」 「聞こえた。 まだ途切れてない。 お願い、このガラスを割って!!」 背後でキュアロゼッタが警備メンバーに指示を出していた。警備メンバーは車のシートベルトよりさらに頑丈そうなベルトを持ってくると、それを接続したベストをあゆみに着せた。あゆみは、体を動かされ、視界が遮られることにはっきりと不快感を見せたが、キュアロゼッタは譲らなかった。 「失礼しました。これで大丈夫です。 キュアハート」 キュアロゼッタの言葉に、キュアハートはラブハートアローを構えた。キュアソードが足元を固めると、キュアダイヤモンドとキュアエースはあゆみの後ろに立ち、いつでもサポートできるように構えた。 「行くよ」 あゆみが頷くとキュアハートは引き金を引いた。 まばゆい光線が分厚いガラスに向かって延びる。だが、それをガラスを貫いただけで割れはしなかった。え、とキュアハート。 「早く!!」 あゆみが叫んだ。 「プリキュア ホーリー・ソード!!」 キュアソードの手から無数の剣が放たれる。 「これでどう?!」 今度こそ、その一角のガラスが外に飛び散った。代わりに、地上1000mの強風が飛び込んでくる。 あゆみはさらに前に進み出た。背後の壁に固定されたベルトのせいで前進を阻まれると、視線を動かさず、後ろ手にそれを引っ張ったが、ベルトはピクリともしなかった。 〈…に思いが詰まっている!〉 あゆみはミラクルライトを突き出した。まっすぐ伸びた右手に左手を添える。ミラクルライトはわずかずつゆっくりと方向を変えた。後ろで、キュアロゼッタがまた合図をする。警備メンバーは、あゆみの後ろで何かの装置を作動させた。 「あ」 「ミラクルライトが」 あゆみの手のミラクルライトがうっすらと光った。このタワーの最上階で光を失った空を見守り続けて闇に慣れた目でないと気が付かないほどの明るさ――あるいは、暗さ――だったかもしれない。だが、ミラクルライトは間違いなく光っていた。 キュアロゼッタが後ろに下がり、無線でセバスチャンを呼びだした。 「あゆみさんが光をとらえました。方向のデータを送らせます」 《承知しました》 警備メンバーが測定データを送信する。 「わたしたちはここにいる!」 あゆみが叫んだ。 「あなたが誰だかはわからない。でも、同じ光を持っている。同じ強さの思いを持っている! わたしたちはあなたの仲間。あなたの友達!」 キュアエースがミラクルライトを掲げた。あゆみを見ながら方角を微調整する。それはやがて弱々しくはあるが光を取り戻した。それを見たキュアダイヤモンドがつづき、キュアハート、キュアソードも同じくミラクルライトを持った手を伸ばした。 《方角のデータをプリキュアの皆様に転送いたしました》 「あなたもミラクルライトをそちらに向けてください、セバスチャン」 《わたしがでございますか》 「えぇ、あなたもプリキュアなのですから」 《…承知いたしました》 キュアロゼッタは小さく笑うと自分もミラクルライトを手に持った。 蛇がうねった。目のない顔が展望室をのぞき込む。キュアハートはミラクルライトを持っていない方の手でラブハートアローを持ち替えようとしたが、何が見えたのか、蛇は慌てたように後ろに下がった。 「ミラクルライトに怯えてる」 キュアダイヤモンドがつぶやいた。この弱々しい光に。 「効いてる!」 「何でも言って!」 あゆみの言葉は続く。 「わたしはひよっこのプリキュアだけど、わたしも一緒に戦いたいの!」 「わたしたちもいます!」 キュアエースが言った。キュアロゼッタが続く。 「こちらには十分な戦力があります!」 「道さえ開けば、わたしたちもすぐそこに行く!」 「ホイップ! エール!」 「一緒だよ!!」 〈ありがとう〉 「つながった…」 あゆみが言い終わらないうちに、ミラクルライトの光が増した。 〈みんなの想い、しっかり届いたよ!!〉 「やった!!」 遠くで光が散った。キュアダイヤモンドが目を細める。プリキュアの誰かがあの蛇に攻撃を仕掛けたのだ。 「ミラクルライトをむけるようお願いしましたのに」 キュアロゼッタが困った顔をする。が、キュアダイヤモンドが否定した。 「光の力を使えるようになったってことだよ」 「うん。わたしも力が湧いてきた」 「不思議です。ミラクルライトを持っているわたし自身が力を得られるとは」 キュアソードが力強く言うが、キュアエースは困惑しているようだった。 「当然だよ」 キュアハートは全く動じていない。 「だってここには、〈ミラクルライトのプリキュア〉がいるんだからね!」 聞こえているのかいないのか、あゆみもグレルもエンエンも、ミラクルライトを持った手をまっすぐ伸ばしている。三人のミラクルライトは、キュアハートたちのものより明るく、もう「輝いている」と言っても大げさではないほどになっていた。そして、あゆみの襟もとにあるフーちゃんのエコーキュアデコルも同じ色の光を発している。 その光に導かれるようにして、キュアハートたちのミラクルライトが光を増した。 それがレーザーポインターとなる。 やがて世界を満たしたミラクルライトの光は、惑星ミラクルに向かってまっすぐに伸びて行った。 公園で握手へ
https://w.atwiki.jp/kt108stars/pages/814.html
798 名前: NPCさん 04/12/23 04 29 18 ID ??? 流れを全く無視して困ったちゃん報告。 某所でのコンベンション。システムはレレレ。 マスター氏はGM紹介の際に、某「ふたりはプリキュア」のビジュアルファンブックなるものを掲げていた。 友人と一緒に行ってたんだが、二人ともレレレに強く惹かれるものがあり(友人はルルブとサプリを持ってる)、 その卓に向かった。 二人揃って「プリキュア知らないんですけど、大丈夫ですか?」と尋ねると、GM氏は「大丈夫ですよー、何な ら途中で話を変えますからー」という趣旨の事を言ったため、PLとして参加。 PLは合計5名。私と友人、GMの友人らしき人、プリキュアを知ってる程度で詳しくない人、「プリキュア知ら ないです」と前置きして入ってきた人。 長いので一旦切り。 807 名前: 798 04/12/23 04 38 36 ID ??? 続き。 つつがなくキャラメイク。その後、GMはファンブックを捲りながらプリキュアの説明。 このへんから何だか雲行きが怪しくなってくる。(そもそも最初から怪しいだろ、というツッコミは勘弁なw) コスチュームの色を決めたり、キャラの名前には色を入れろだの。 まぁこれはあんまり問題無い。レレレでこういうのは楽しいもんだ。 そしてシナリオ開始。シナリオ内容は、どうやら放映内容をほぼそのまま使ったものっぽい(見てないのでわからん)。 一本道も一本道、GMのシーン分けはガタガタでPLが暇そうにすること頻り。 その内にGMの友人PLのキャラに、お付きのお婆みたいのが登場。コイツが非常に便利に暴れまわる。 (他キャラの背後に回りこんで鎌を突きつけるだの、テレポートのゲート(?)を開くだの) そうこうするまに悪役が登場、そして変身シーン。変身台詞の合唱を強要するGM。 …いや、ノッてたら楽しいんだけどさ、こういうのって。 というわけでもうちょい続く。 811 名前: 798 04/12/23 04 44 04 ID ??? 続き。 悪役を倒す必殺技の名前まで合唱させられる始末。 いや、別に良いんだよ、合唱は。「させられる」のが問題なんであって。 1時間ほどで1話分が終了。なんだかんだで4話分ぐらいやったかね。 GMが嬉々として繰り返す、敵ザコキャラの台詞がウザいことこの上ない。ザケンナ、とか言ってたか。 結局楽しんでたのはGMとGMの連れだけ。 …まぁ余談だが、最後に入ってきたPLもイタかった。 自分のPCがカッコ良ければそれでよく、後半は寝てる始末。 さて、一番の困ったちゃんは誰なんだろう?GM?それとも空気を読まずに卓に入った私と友人? 820 名前: 798 04/12/23 04 49 52 ID ??? うん、俺も困ったちゃんは俺達だと思う。 そう思うから今まで投下しなかったんだけどなw 821 名前: NPCさん 04/12/23 04 50 48 ID ??? こう、あまりにオーソドックスに駄目すぎてなんともいえないものがあるなw 822 名前: NPCさん 04/12/23 04 51 05 ID ??? 820 すごい疑問なんだけど、レレレがどういうゲームか理解して書いてる? 825 名前: 798 04/12/23 04 52 41 ID ??? 822 ルルブは読んだんだが、どうにも俺も連れも映画寄りの人間なモンで。 アニメ寄りのレレレ者を甘く見てたと思うよ。 件のセッションを終えた感想としては 「あぁ…帰ってレレレでゾンビものでもやります?」だった。 スレ46
https://w.atwiki.jp/apgirlsss/pages/1320.html
オールスタープリキュア!魔法でつなぐ!冬のSS祭り2017 レス番号 作品タイトル 作者 備考 競4-1 開幕!『オールスタープリキュア!魔法でつなぐ!冬のSS祭り2017』 夏希◆JIBDaXNP.g 奇跡の再会を果たして数日。今日も大量のイチゴメロンパンを買い込んだみらいが、鞄の中から取り出した何通かの封筒。それは毎年届いていた、お話し会の招待状だった。それを見て、ことはが魔法の杖を構えて……。『オールスタープリキュア!魔法でつなぐ!冬のSS祭り2017』これより開幕です! 競4-2 『fLyInG MeMoRy』 Mitchell Carroll 「私、大事なことはメモするようになったの」ナシマホウ界にやって来た補習メイトたち。ケイのメモ帳に書かれているのは……ああ、確かにそれは大事なことだよね。何たって今年のテーマは「魔法」と「繋ぐ」だし! 超フライングの小ネタ、お楽しみ下さい。 競4-3 「ETERNAL HAPPINESS」 コロ助MH 願いは魔法。そしてそれは、感謝に繋がっているのよね――。奇跡の再会から数ヵ月後、また朝日奈家で暮らし始めたリコとはーちゃん。その陰には、リコが声をかけたある人物の力があって……。魔法つかい家族の、幸せな未来の物語。競4-12はその続きのお話です。 競4-4 魔法つかいモフデレラ ドキドキ猫キュア あるところにモフデレラという女の子がいました。モフデレラは、色々あって魔法つかいになり、困っている人を助けたいと旅に出たのでした――。あのモフデレラの、その後の物語。本編にはまだ登場していなかった、あのモフルンの友達も登場です♪ 競4-5 「苦味緩和の魔法!?」 ゾンリー 「大人」という言葉についつい飛びついてしまったアコに、エレンがかけてくれた優しい魔法。それを見たアコは……? くるくる変わるアコちゃんの表情が目に浮かぶ掌編です。 競4-6 「航空写真」 kiral32 「空からだと本当にこんな風に見えるのかな。見てみたいね」夕凪町の航空写真を見ながら、みのりが言った言葉。空から見た町がとても綺麗だと知っているからこそ、何とか見せてあげられないかと考えてしまう。あれこれ悩む薫に、仲間たちは……。 競4-7 もしも・・・ずっと繋がっていられたら ドキドキ猫キュア ねぇ、きらら。もしも私たちが二年生になってもノーブル学園に居られたら、どうだったんでしょう? そんなこと考えたこともないと思っていたのに、心のどこかで思い描いていたようですわ。だって、私は……。 競4-8 僕を構成するひとかけら(前編) そらまめ 「せつな!」「イース!」「パッションはん!」こんなに様々な名前で呼ばれる私は一体――? ナケワメーケの攻撃を受けて病院に担ぎ込まれた彼女。ラブに心配され、両親に涙ぐまれ、ウエスターに声をかけられて……。今は何者でもない彼女は、何を思う。 競4-9 僕を構成するひとかけら(中編) そらまめ 「せつなが帰ってこない!」とラブたちが慌てる中、何が何だかわからぬままに、「プリキュア」なるものと戦うことになる彼女。頭痛に襲われて気を失った自分を介抱してくれた仲間たちはあたたかくて……。あれ? 「仲間」って……。 競4-10 僕を構成するひとかけら(後編) そらまめ 「せつなを返せぇ!」「イースは渡さねぇ!」彼女を巡って激しくぶつかり合うピーチとウエスター。記憶が抜け落ちた私はただの抜け殻? 違う。みんなが見つめてくれているのは「私」なんだ。みんなの想いが私を作っているんだ。だったら、私は……。 競4-11 はじまりの春 ドキドキ猫キュア 魔法界とナシマホウ界。それぞれの場所、それぞれの想いの中に、互いの姿が見え隠れする――。みらいとリコ、毎年訪れるはじまりの春は、今年はどんなふうに二人の目に映るのでしょうか。 競4-12 「Eternal Family」 コロ助MH 競4-3の続きのお話。また朝日奈家で一緒に暮らし始めた、みらい、リコ、はーちゃん、モフルン。しかしみらいは、自分たちと違って魔法学校二年生の頃のままの姿のはーちゃんが気になって……。 競4-13 「つなぎ」のレシピ 一六◆6/pMjwqUTk 心地よい音楽を聴くかのように、せつなは皆のお話に耳を傾ける。「次はせつなの番」そう言われて、幾つもの思い出の中から、ささやかで、でも大切な一つを選ぶ。ひとつはひとつと繋がって、やがて全てに繋がっていく。それを教えてくれた人達との、ある日の出来事だった。 競4-14 Girl Meets Girl makiray 三人寄れば文殊の知恵、なぁんてつぼみだったら言いそうだけど、あたしたちなら二人だって、言葉の魔法くらい使えるんだから。こんなに冴えてるなんてありえなーい! とにかくやるっしゅ! 勢いに乗る二人の前に現れたのは……。さて、一番凄い魔法を使ったのは誰でしょう? 競4-15 『ブルーにこんがらがって』 Mitchell Carroll 巷で噂の四つ葉町のドーナツ・カフェ。ここのドーナツのファンは、どうやら女の子だけではないようで……「失礼ね! わたしたちだって、女の子よっ!」ハワイから、そしてさらに遠い魔法界から集い繋がり合う、いつもとちょっと違ったお茶会を。 競4-16 ひまりとらんこ! 根性ドーナツ君を守れ!! 一六◆6/pMjwqUTk 丸い穴が開いていて、そこには挫けない心がつまっていた。丸い穴が開いていて、そこからは光が差していた。スイーツは科学です。でも他にも大切なものがあるそうです。愛情? いいえ、それは――。 競4-17 ひたすら makiray ねえ、みらい。先輩たちが教えてくれたことって、魔法にとっても同じことかもね。色々な経験が、魔法を成長させるのかなって――。去年の春、初めて出会った先輩プリキュアたちを質問攻めにするみらいとリコに、真琴が送ったチケット。真琴、うらら、きららが出演する、そのライブとは。 競4-18 『mAiDEn VoYAgE』 Mitchell Carroll R18 『魔法つかいプリキュア!』より、エミリー&ジュン。※R18・ふたなりです。閲覧にはご注意ください。 競4-19 『利き唇』 Mitchell Carroll 全2-240の続き……か?? ベニーギョが挑むことになった相手は、魔法つかいプリキュアの3人だけじゃなく、オールスターズに何故か他の面子も混じった50人! 甘くて柔らかくてキビシイ勝負に、何故か魔法について語り始めるベニーギョ。一体その勝負とは。 競4-20 「UP TO ME!!」 たれまさ アタシ、美希。パリへモデル修行にやって来て1年が経ったある日、街角で意外な人物にばったり出会ったの――。アタシ完璧!な蒼乃美希と、強がり根性娘・十六夜リコ。努力家の二人が、パリの夜に誓った新たな挑戦とは!? 競4-21 「ETERNAL WORLD」 コロ助MH 秘密のお茶会を始めてから1カ月。手強い薬膳茶にくじけそうになるみらいたちへ、モフルンから素敵な提案が。4人一緒だから、どんな困難も乗り越えて来られた。一緒にいる幸せを噛みしめて、笑ってこられた。だからこれからも4人一緒に、魔法界とナシマホウ界を繋いでいこう。競4-3、競4-12に続く、魔法つかい家族の幸せの物語。大団円です! 競4-22 『冷たいアイスの溶かし方(前編)』 猫塚◆GKWyxD2gYE R15 最近、六花が冷たい。原因は何なんだろう。あたし……なのかな……。考えた末、マナが六花を体育館のステージ裏に呼び出したのは、大貝祭が目前に迫ったある日の放課後のことだった――。 競4-23 『冷たいアイスの溶かし方(後編)』 猫塚◆GKWyxD2gYE R15 アイスを溶かす時は慎重に。急に熱をかけようとすると、氷の膜が甘い心を閉ざしてしまうから。だから、魔法はゆっくりと――。服の上から、六花の胸に手を伸ばすマナ。その指使いに、六花は……。 競4-25 『安楽椅子探偵は魔法を使う 1―――発端』 一路◆51rtpjrRzY 舞台は1900年代のイギリスの片田舎――と言っても、それは今読んでいる推理小説の話。ラブを待つ間、物語の世界に没頭して幸せな時間を過ごしていたせつなの元へ、何やら大変な様子のあの人がやって来て……。 競4-26 『安楽椅子探偵は魔法を使う 2―――事件』 一路◆51rtpjrRzY ドーナツ・カフェで、美希が涙ながらに語った出来事。てっきりブッキーとの単なる喧嘩かと思いきや、そこには不可解な謎が隠されていて……。今、名探偵の手に、ある貴重な証拠が辿り着く!? 競4-27 『安楽椅子探偵は魔法を使う 3―――究明』 一路◆51rtpjrRzY ワトソン役は美希。少々泣き過ぎで、人目を引くのが玉に瑕。でも問題ないわ。絡まった糸と一緒に、恋人たちの時間も元に戻して見せる。安楽椅子ならぬドーナツカフェの椅子に座って、せつなの推理が始まる! 競4-28 『安楽椅子探偵は魔法を使う 4―――真相』 一路◆51rtpjrRzY 公園を立ち去る美希の後ろ姿を見送りながら、味わう推理の後味は、カオルちゃんの新作ドーナツにも似て……。真相に辿り着くことと、大切な仲間たちとの絆を守ること。もしあなたなら、どちらのために魔法を使う? そうね。私なら――。 競4-24 『オールスタープリキュア!魔法でつなぐ!冬のSS祭り2017』~閉幕~ 一六◆6/pMjwqUTk 競作企画『オールスタープリキュア!魔法でつなぐ!冬のSS祭り2017』一応の閉幕です。
https://w.atwiki.jp/apgirlsss/pages/1724.html
140文字SS:デリシャスパーティ♡プリキュア【1】 1.デパプリ小咄 気が気じゃなくって/かおす 「あーどうしましょー」 「どーしたのマリちゃん」 「コメコメが葉っぱつきのニンジン抱えて寝てたじゃない」 「かわいかったねー」 「あのニンジンの葉っぱの茎がセロリみたいに太いのよー!」 「ただの品種だよ」 「そーなの? あたしはもう3話目にして作画崩壊しちゃったのかと」 「心配性だね-^^」 2.デパプリ小咄 プリキュアだもん/かおす 「マリちゃん?」 「もしかして番組始まって最初の小咄がアレ?」 「そーだよー」 「ど,どーしましょ あたしまだ心の準備が..」 「だってまだみんなそろってないんだものー 大丈夫だよ」 「でも」 「コメー」 「あら? パムは?」 「まだキャラつかんでないんだー」 「ゆい,あなたいい度胸ねー」 「そお?」 3.デパプリ小咄 食べられるピックだよねー/かおす 「ゆいー、このあいだコメコメにハンバーガーを...」 「ぺろりだったねー^^」 「あなた、ピックが刺さったままあげてたでしょ」 「そーだっけ?」 「あれはセルの枚数がかかってもはずしてあげましょうね」 「んー..尺の問題じゃないのかなー?」 「ピックごと食べちゃってたことはスルーぱむ?」 4.デパプリで小咄 微妙に違う/かおす 「今日のネタができたわ」 「マリちゃん? 早いねー」 「でも、朝一で見てない人もいるから、明日にするわ」 「どっかで聞いたことがあるなー」 「ぷ…ああ,コレも明日」 「あーもー思わせぶりだよー」 「※ー」 「何? 今の」 「コメーぱむ」 「すごーい! 変身したんだー」 「ただの誤変換よι」 5.デパプリで小咄 すいとんすいとんすいとん/かおす 「うーん..プリティホリックとすいとんがネタになりそうね」 「マリちゃん、何迷ってるの?」 「たいしたことじゃないわ それよりかわいかったわねー」 「ここねここねここね?」 「ねー^^」 「やめてよ///」 「あら、いたの やだ ごめんなさい」 「すいとんは成功の元!」 「ゆい、それも違うわ」 6.デパプリで小咄 プリティホリック/かおす 「ワーカーホリック、またいきたいねー」 「ゆい、いまなんて?」 「ワーカーホリックー」 「それって仕事中毒って意味」 「え? そーなの? お化粧なのにおしごとー?」 「言い得て妙だけどちょっと無理があるわね~」 「マリちゃんもそう思う?」 「ここはスルーしましょう」 「なになにー?」 7.デパプリ小咄 悪夢の放送延期/かおす 「一ヶ月延びた-!」 「…ひどいわね」 「麺だったらもう目も当てられないねー」 「昔カップ麺をつくって、食べようとしたら電話がかかってきちゃって」 「で?」 「2時間ちょっとしゃべったら、スープがなかったわ」 「じゃあ1ヶ月も置いといたら..」 「かわくんじゃない?」 「心が渇くわ(涙)」 8.デパプリで小咄 予定が狂った/かおす 「マリちゃんどうするー? 1ヶ月休むー?」 「SS? そおねえ」 「とりあえず今までのでネタ探すー?」 「メモリーズって言うのが…」 「あー、アレ…まわってるー」 「いきなりそれ?」 「お笑いにしずらいんだもん」 「まあ、そうねえ...」 「パム、それは?」 「ボルトパム」 9.デパプリ小咄 つい…/かおす 「コメコメ-! 握手ー!」 「にぎにぎ♪」 「コメコメ♪」 「にぎにぎ♡」 「コメコメ♪♪」 ぱく♡ 「あ~~~ たべちゃだめよー!」 「あ」 「シェアリンエナジーしてからでしょ?」 「え? 忘れちゃった...」 10.デパプリ小咄 たいくつだよー!/かおす 「オープン!♡」 「ポムポム」 「サンド♪」 「ポムポム♡」 「あら? あれ2度しか言ってないじゃない」 「3度じゃないよねー」 「...早く再開しないとどんどんひどいことになるわね」 「ポム...」
https://w.atwiki.jp/mayoikomi/pages/55.html
Before Yes!プリキュア5GoGo! After ハートキャッチプリキュア! 6年目のプリキュアであり、プリキュアにしては4代目。2009年作品。全50話。 話数 タイトル 脚本 作画監督 第1話 もぎたてフレッシュ!キュアピーチ誕生!! 前川淳 爲我井克美 第2話 つみたてフレッシュ!キュアベリー誕生!!? 前川淳 飯飼一幸 第3話 とれたてフレッシュ!キュアパイン誕生!!? 前川淳 高橋任治 第10話 タルトが祈里で祈里がタルト!? 赤尾でこ 飯飼一幸 第12話 みんなで変身! フサフサ大作戦!! 山下憲一 爲我井克美
https://w.atwiki.jp/apgirlsss/pages/1110.html
クレーム/ドキドキ猫キュア あゆみ「やっとプリキュア教科書に名前が・・・(感激)」 グレル「最後の最後に載れてよかったな 、あゆみ。」 あゆみ「最後?」 エンエン「色々あって発禁になったんだ」 あゆみ「ああ・・・教科書のせいで歴代プリキュアがひどい目にあってたからね」 グレル「まあ、それもあるけどな・・・」 エンエン「実はね・・・」 キュアブラック パワフルだが頭は非常に弱い 食い意地がはっていてガサツ すぐに切れる オマケに足が臭い キュアマリン ファッションにはうるさいが家ではだらしない 他の青キュアに比べると子供っぽい。アイテムを掃除やマッサージに使おうとするとんでもないプリキュア なぎさ「メップル~これはどういうことかしら~!!」 えりか「コフレ~誰が子供っぽくてだらしがないって~!!」 メップル「ほ、ほんとの事を言っただけメポ~>Д<」 コフレ「だいたい えりかがだらしないのが悪いです!!」 エンエン「とまあ、こんな事があってね」 あゆみ「そ、そうなんだ」 グレル「他にも 内容についてのクレームがあったり、教科書に載ってないプリキュアからのクレームとか大変でな・・・色々考えた結果廃止ということに」 あゆみ「妖精学校も大変なんだね・・・」 おわり
https://w.atwiki.jp/apgirlsss/pages/1448.html
140文字SS:HUGっと!プリキュア【1】 1.えみる&ルールー「手と手つないで」①/一六◆6/pMjwqUTk 延期になったライブが行われる日。二人で乗った電車は、この前より混んでいた。 「あわわわ」 「えみる!」 電車が揺れた弾みで転びそうになったえみるの手を、ルールーが素早く掴む。 「ありがとう……」 ホッとして見上げるルールーの美しい立ち姿に、えみるが思わずため息をつく。すると、その時。 2.えみる&ルールー「手と手つないで」②/一六◆6/pMjwqUTk 「大丈夫です」 隣から、柔らかな声がした。 「あと二年もすれば、えみるもコレに手が届くようになります。人は成長しますから」 右手で吊革を、左手でえみるの手をしっかりと掴んで、ルールーが微笑む。 「ルールー……」 何だかその笑顔が少し寂しそうに見えて、えみるはブン、と頭を振った。 3.えみる&ルールー「手と手つないで」③/一六◆6/pMjwqUTk 「二年なんて、かからないのです! でも……」 そう言って、えみるはルールーと繋いだ手にギュッと力を込める。 「ルールー。わたしが吊革に手が届くようになっても、こうやって手を繋いでくれますか?」 一瞬大きく目を見開いたルールーは、今度はとても嬉しそうな笑顔で頷いた。 「はい。勿論です」 4.はな&ルールー「眠れぬ夜」①/一六◆6/pMjwqUTk ベッドに横たわり、両の目を閉じる。そのままの姿勢を数十秒間維持すれば、スリープモードに移行する。 毎日当たり前に実行して来た、最もベーシックなプログラム。しかし――。 「……眠れません」 暗闇の中でパチリと目を開け、ルールーは小さな声で呟いた。 5.はな&ルールー「眠れぬ夜」②/一六◆6/pMjwqUTk 目を閉じても、まるでまぶたの裏がスクリーンになったように、映像が次々に浮かんでくる。こんなことは初めてだ。 溢れ出した想いが、赤と紫に輝いたあの瞬間。光の中から現れた、二つの未来クリスタル。そして一つしかなかったプリハートが――。 「まさか、本当にあんな奇跡が起きるなんて……」 6.はな&ルールー「眠れぬ夜」③/一六◆6/pMjwqUTk 想定外、という言葉は浮かんでこなかった。いや、想定はしていなかったけれど、えみるの身体を抱き締めた時、奇跡を信じたいという心が、胸の奥から確かに溢れたから。 それが何だか嬉しくて、ルールーは柔らかな笑みを浮かべる。 と、その時、部屋のドアを遠慮がちにノックする音が聞こえた。 7.はな&ルールー「眠れぬ夜」④/一六◆6/pMjwqUTk 「はい」 「あ、ルールーも起きてる?」 はなが、そろりとドアを開けて入って来る。そして起き上がったルールーと目が合うと、嬉しそうにニコリと笑った。 「何だか眠れなくってさ」 「私もです」 「じゃあ、少しお喋りしよ?」 「はい。でも、いいのですか? まだ風邪が治っていないのでは……」 8.はな&ルールー「眠れぬ夜」⑤/一六◆6/pMjwqUTk 「もうほとんど大丈夫だよぉ。あ! でも治りかけの風邪って伝染りやすいんだったっけ。めちょっく……」 慌てるはなを一瞬ポカンと見つめたルールーが、クスリと笑ってベッドのスペースを空ける。 「はな。私に人のウイルスは感染しません」 「あ、そっか」 照れ笑いのはなが、隣に潜り込んで来た。 9.はな&ルールー「眠れぬ夜」⑥/一六◆6/pMjwqUTk 「今日は嬉しかったね、ルールー」 「はい、とても」 「本当に良かった、二人一緒にプリキュアになれて。嬉しすぎて、なかなか寝付けないよね」 「……そういう、ものなのですか?」 目の前の戸惑ったような藤色の瞳を、満面の笑みで見つめてから、はなはギュッとルールーの身体を抱き締める。 10.はな&ルールー「眠れぬ夜」⑦/一六◆6/pMjwqUTk 「大丈夫。眠れないのは、きっと今夜だけだから」 「それは、こんな嬉しい気持ちで居られるのは、今夜だけということですか?」 「ううん」 はなは顔を上げると、ルールーにニッと笑って見せた。 「嬉しい気持ちはね、心の中に溜まっていくの。そしていつでも思い出して、味わうことが出来るんだよ」
https://w.atwiki.jp/apgirlsss/pages/1406.html
オールスタープリキュア!レッツ・ラ・競作!冬のSS祭り2018 レス番号 作品タイトル 作者 備考 競5-1 開幕!『オールスタープリキュア!レッツ・ラ・競作!冬のSS祭り2018』 一六◆6/pMjwqUTkg それぞれの夢へ向かって、ホイップ・ステップ・ジャーンプ!でもその前に、今日はキラパティにプリキュアのみんなを招いて、素敵なお話と美味しいスイーツで夢の時間を過ごそうよ!『オールスタープリキュア!レッツ・ラ・競作!冬のSS祭り2018』これより開幕です! 競5-2 いちかとゆかりのキラキラパティスリー コロ助MH 今日も異国で一人頑張るいちかの元へ、ゆかりがふらりと現れた!久しぶりに一緒にスイーツを作れば、すぐにあの頃の二人に戻れて、出来上がったスイーツを食べれば、それぞれの頑張って来た日々が感じられて。その時、ゆかりがいちかに向かって……。 競5-3 いちかとゆかりのキラキラパティスリー ~夜空のお散歩~ コロ助MH ゆかりと一緒にキラパティをやるようになってしばらく経ったある夜。ゆかりのふとした質問がきっかけとなって、二人は夜のお散歩に……。猫の目のようにくるくると変わるゆかりの心情が楽しいお話。まぁ、いちかは気付いていないみたいだけど(笑) 競5-4 sweetなプリキュア 一六◆6/pMjwqUTk プリキュアの先輩たちが、キラパティにやって来た!みんなスイーツをすっごく喜んでくれて、「さすが伝説のパティシエ」なんて言われちゃって。でも、スイーツのプリキュアって、わたしたちより先にも居たんだよね……。いちかの何気ない発言が、このあと騒ぎを巻き起こすことに……!? 競5-5 いちかとゆかりのキラキラパティスリー ~波乱の帰国編(ゆかり無双編)~ コロ助MH いちかとゆかりの一時帰国を祝って久しぶりに集まった面々。しかし二人の様子を目にし、海外での二人暮らしの話を聞いて、不穏な空気が流れ始める。そして、ついに立ち上がったのは……!? 競5-6 かき氷 ドキドキ猫キュア 身体が弱っている時って、何となく甘いものが欲しくなる気がする。それが忘れられない思い出に繋がっているものなら、尚更で……。ツンデレビブリー、炸裂です! 競5-7 甘い印 ドキドキ猫キュア あれから数年。久しぶりに会ったゆかりとあきらの話題は、その後のお互いのこと、そして大好きな仲間たちのこと。二人が食べているのはお互いが作ったあのスイーツ。だって、今日は二人にとって、大切な……。 競5-8 はーちゃんのクッキー ドキドキ猫キュア はーちゃんが再びクッキー作りに挑戦! これまた再びキッチンの前に立ちふさがって「入っちゃダメモフ!」と繰り返すモフルンの前で手に汗を握っているのは、みらい、リコ、そして……? 相変わらず親馬鹿全開の、リコ目線のお話です。 競5-9 アイスと不良と委員長 ドキドキ猫キュア クールだけど甘いその食べ物は、一見クールな彼女の表情も甘く溶かしてくれるみたい。お陰で彼女の新しい表情を見ることが出来た。でも、それから少し先の未来に、あんな出来事が待っていたなんて……。スイーツを仲立ちにした、あの二人の前日譚です。 競5-10 いちかとゆかりのキラキラパティスリー ~ゆかいな仲間達編(リオ受難編)~ コロ助MH いちかとゆかりと一緒にキラパティをやることになった、シエル、ビブリー、そしてリオ。ただただ嬉しそうないちかと、嬉しそうにしながら時折鋭い目をリオに向けてくるゆかり。そして日が経つにつれ、五人の……いや、リオ以外の少女たちの関係性は少しずつ変化し始め……。 競5-11 美希の新しい趣味? kiral32 彗星の如く現れた高校生モデルの活躍に、心中……いや、明らかに穏やかではない美希の表情。彼女の悩みに真剣に向き合おうとするラブと祈里との会話は、「雑誌に載せられるような趣味」の話に及ぶのだが……。三人の会話が実に楽しい、オールスターズがほのかに香るお話です。 競5-12 フレンド そらまめ 部屋で宿題をしている時。町の風景の写真を撮っている時。彼女はいつもそこに居た。相変わらず、人を小馬鹿にしたような笑顔で。コーヒーにミルクと砂糖を入れなきゃ飲めないお子様の癖して、いつも人のことを子供扱いして。あなたは当然――そう、当然、私と同い年のはずなのに。 競5-13 プリン・ア・ラ・エール 一六◆6/pMjwqUTkg 応援って、しているつもりがされているってこと、よくあるものかもしれない。今だって、ほら……。第5話『宙を舞え!フレフレ!キュアエトワール!』の、その夜の野乃家のお話。 競5-14 いちかとゆかりのキラキラパティスリー <最終回> ~笑顔の溢れる場所~ コロ助MH いちかとゆかりのキラパティにキラ星一家がやってきて一年が経とうという頃、シエルたちがそろそろ自分たちの店に戻ると言い出した。彼らの代わりにやって来たのは? そして、いちかはついに、ゆかりに……。「いちかとゆかりのキラキラパティスリー」、ついに完結です! 競5-15 ビブリーの小さなチョコレート makiray 「あんたたちはチョコレートやんないの」ビブリーがキラパティのカウンターでそう問いかけたのは、バレンタインデーが近付いたある日のこと。チョコレートが食べたいの?誰かへのプレゼント?不思議に思った皆の質問に、いつもの調子で答えるビブリー。その時、ひまりが何かに気が付いて……。 競5-16 『甘さはあなたのお好みで』1 一路◆51rtpjrRzY ふしぎ図書館に集められたおなじみの面々の目の前には、小洒落たお皿に乗ったスイーツのような食べ物。果たしてその実態は……。あかねとなおの意地っ張り対決・第〇弾!? 謎多き第1話です! 競5-17 あま~いおやまをつくりましょ 金丼亭猫好 へ?新しいメニュー?何かのイベント?って……無理無理無理っ!ありえないでしょ、そんなの! 2月半ばのタコカフェで、響き渡るなぎさの絶叫。果たしてそのワケとは……!? 競5-18 「甘い夢を、その唇に」1 猫塚◆GKWyxD2gYE R18 「ゆかりは私の恋人だッ! ――― 分かったら、二度と彼女に付きまとわないで!」しつこくナンパしてくる相手から、ゆかりを救ったあきらの怒りの一言。果たしてそれが発端だったのか、ゆかりはあきらの家に泊まると言い出して……。気まぐれな猫と純情なワンちゃんの、素敵な一夜が幕を開けます。 競5-19 「甘い夢を、その唇に」2 猫塚◆GKWyxD2gYE R18 ひとつの枕を二人で使うその距離は、闇にほの白く浮かぶ彼女の姿を、温もりを、匂いを、より強烈に感じさせる。ゆかりの誘うような声と、言葉と、その手の感触に、あきらは……。 競5-20 「甘い夢を、その唇に」3 猫塚◆GKWyxD2gYE R18 あきらの掌にさわさわと撫でられて身悶えるゆかり。だけど、撫でられるだけが猫の生き方じゃない。目まぐるしく攻守が入れ替わりつつ、あきらも次第に『躾のなっていない犬』のように――。 競5-21 「甘い夢を、その唇に」4 猫塚◆GKWyxD2gYE R18 一糸纏わぬ姿となったあきらにぴったりと密着されて、高鳴るゆかりの心と身体。その感触は殊更に甘い刺激を伴って、二人を高みへと導いていき――。 競5-22 「甘い夢を、その唇に」5 猫塚◆GKWyxD2gYE R18 スイーツが甘く柔らかく蕩けそうにこの唇を刺激するのは、もしかしたらスイーツの方も、食べて欲しいと思っているからなのかもしれない。その極上の味は心の中で、愛情と言うキラキラルに変化する。さぁ、続きは夢の中で――好きなだけ召し上がれ。 競5-24 スイーツを「さかな」に ゾンリー 親友との再会は、懐かしい故郷がすぐそばに現れたみたいで、それでいて今自分が居るこの街が、彼女の目の中でキラキラと輝き出すみたいで。そして当然、再会を祝して手にするのはコレですよねっ。大学生になったひまりに訪れた、夢のような一夜の物語。 競5-23 終幕!『オールスタープリキュア!レッツ・ラ・競作!冬のSS祭り2018』 夏希◆JIBDaXNP.g みんなと過ごした楽しい時間。あれ? あれは本当に夢だったのかな……。首を傾げるいちかの元へ、その時、ある人物がやってきて――。競作企画『オールスタープリキュア!レッツ・ラ・競作!冬のSS祭り2018』これにて一応の閉幕です。
https://w.atwiki.jp/apgirlsss/pages/1588.html
【キュアエコー、プリキュア教科書に載る】/夏希◆JIBDaXNP.g 1 「グレル、エンエン。お勉強?」 学校帰りのあゆみが妖精に問いかける。退屈してるだろうと急いで帰ってきたのだが。 「勉強じゃなくて宿題さ。妖精学校の提出物なんだ」 「新しいプリキュア、エコーのプロ……プロえ~と」 「プロフィールね?」 「そう、それ! プリキュア教科書に載せるの」 2 「へえ、なんて書いてるの?」 「ダメっ。まだ途中だから」 「なら俺のを見てくれよ」 あゆみは自信たっぷりのグレルのノートを開く。 「え~なになに。俺たちのプリキュア、エコーは最も美しくて、最も強いプリキュアである。って、ちょっと!」 そこにはエコーの自慢が延々と綴られていた。 3 「全部本当のことじゃないか」 「どこがっ! 私なんて普通だし、もっと綺麗な子は沢山いるし、最強どころかちゃんと戦ったこともないし」 「じゃ、試してみよう」 「どうやって?」 「プリキュア全員と果し合い。『たのもー』って」 「やりません!」 あゆみはゾッとして、慌てて首を振った。 4 「まったく。エンエンも何か言ってやって」 「なんだよ、お前だってそう思うだろ?」 「うん。エコーは自力で変身した初のプリキュアだし、一撃で夢の世界の悪夢を掃ったし、潜在能力は一番かも」 もうわかったわ。そう思うのはいいけど、教科書に書くのはやめて。 「うん、僕は控え目にしたよ」 5 「キュアエコーは、かつて自分の住む街の消滅を願った。パートナーのグレルだって、影水晶の封印を解いて妖精の世界を滅ぼしかけた。だから、僕がしっかりしなきゃ。って……」 「おいおい 確かに影水晶の件は反省してるけど、エンエンだって片棒担いでたじゃないか」 「あ、うん……そうだったね」 6 「そっか、私たちって普通で地味どころか、一番目立ってる問題児なのね」 人間界を滅ぼしかけたあゆみと、妖精界を滅ぼしかけたグレルとエンエン。考えてみれば凄いチームだ。 「でも今は世界で一番使命に燃える、最高のプリキュアと妖精だぜ」 「だから、グレルのその自信はどこから来るの……」 7 「だからあゆみ。一緒に世界を救おう」 「でも私は宿題やらなきゃいけないし」 「それどころじゃないぜ。魔王が復活し、世界は闇に包まれてるんだ」 「僕も頑張るよ」 「はいはい、じゃあ一時間だけよ?」 一本のソフトを手にグレルが力説する。それはRPGゲーム、○○クエストの新作だった。 8 「ゲーム……お母さんに没収されちゃったね」 「あゆみが帰って早々、ゲームなんてするから」 「ちょっと、私のせいみたいに言わないでよ」 「だったら、現実の世界を救うまでさ!」 「勉強しないなら、外で遊んできなさい」と家を追い出されたあゆみ。 街の様子を見に行くことにしたのだった。 9 「聴こえるぞ、助けを求める声が」 「って、道に迷った子が泣いてるだけじゃ」 「ねえ、ボク。どうしたの?」 「えーんえーん」 街の外れで見つけた男の子。あゆみが声をかけると盛大に泣き出した。 「泣いてちゃわからないだろ」 「乱暴な言い方はダメよグレル。道に迷ったら心細いものなの」 10 「大丈夫よ。お母さんと会えるまで私が一緒に居てあげる」 あゆみが腰を落として男の子を抱き寄せる。それで落ち着いたのか、ようやく名前を告げた。 「やっぱりあゆみは、世界一優しいプリキュアだよな」 「それはもういいって。私もこの街に来て一人ぼっちで、同じ様に心細かったことがあるの」 11 その子を送った帰り道、あゆみはあの日のことを話す。 「迷子が泣くのは家に帰れないだけじゃなくて、一人きりが寂しくて、世界と切り離された気がするからなの」 「それ俺もわかるよ。妖精学校でずっと一人ぼっちだったからな」 「僕も……」 グレルとエンエンが頷く。みんな似た者同士だった。 12 「一人ぼっちだったあゆみと、友達の居なかった俺とエンエン。道を誤りそうになった、迷子だった俺たち」 「普通の子かもしれない。落ちこぼれかもしれない。けど、僕達はもう一人じゃない」 「今は頼りないけど、見守っていてください。みんなの想いを守るために、心を一つにして私たちは戦います」 13 「で、何と戦うんだよ」 「もう、それは言わないの」 あれから遅くまでパトロールして、またお母さんに叱られた。 「まあ、街が平和なのはいいことだよ」 パジャマに着替えたあゆみが、グレルとエンエンと一緒に布団に潜り込む。 窓の隙間から入る夜風に、書き直したレポートが揺れていた。
https://w.atwiki.jp/battleprecure/pages/109.html
バトルプリキュア3NEXUS ■プレイガイド ├序盤の心得 ├上級者のやりこみ 次元の亀裂 └よくある質問 ■システム ├③育成 ├属性相性 ├戦闘 └③状態変化 データベース ■プリキュア ├基本順 └コスト順 ■アクセサリ ├オリジン ├スタンダート ├ミックス ├テクニカル ├クリスタル └セット ■雑貨 └消耗品 ■その他 └おみやげ一覧 攻略 ■シナリオ ├フェアリー ├イージー ├ノーマル ├ハード ├レジェンド └ディスペア ■ネクサスモード ├フェアリーランド ├ディスダークの樹海 ├バッドエンドの世界 ├深層のパラレルワールド └プリキュア選び ■チャレンジモード ├該当ページがないため、こちらで説明。 ソルシエールが組んだメンバーと対戦できる。 それぞれ一定の共通点でメンバーが構成されており、 選択肢の下にいくほど強い。 初回クリア時のみアイテムが手に入る。 コミュニティ 雑談・質問 訪問したプリキュア達 本日のプリキュア達 - 昨日のプリキュア達 - 全体のプリキュア達 - 取得中です。